【南俣川・大城川】魚影ほぼなし！放流してるが工事が頻繁に行われている河川を大調査！

2020年3月23日、午前10時。

身延・南部地域にある「南俣川みなみまたがわと大城川おおしろがわ」に行ってきました！

近年はどちらの河川も工事を頻繁に行っており、あまり良い渓流釣りはできなくなっています。

南俣川の場所と管轄漁協

地図上の①と②をつないだ約3.6km。

道路が入り口付近で途切れるため、入り口付近に車を駐車してひたすら歩く釣りになります。

道路ほぼなし！南俣川の河川情報

入り口付近は川幅が広く岩場が続きます。

太ももから腰あたりまでの深い場所もあるので気をつけてください。

また画像では少し伝わりづらいですが、川に入るまでにかなりの段差があります。

無理せず降りれるところが少し歩けばありますので、そちらを降りるのがおすすめです。

そして車で通れる道路はかなり短く、途中で二手に分かれます。

左が南俣川に続く道で、右は戸栗川の上流域。

右の道は大型トラックなどの工事車両が頻繁に行き来しているため乗用車での通行はおすすめしません。

なお左の道も上の方で工事しており、500mほどで行き止まりになります。

高さがありすぎて川にも降りられません。

とにかく上流域での工事が多く、釣れる気配は全くのゼロでした。

川沿いの道をすべて歩き切ったわけではないので、また後日行けるところまで行って追記します。

自販機や飲食店たくさんあります！南俣川の周辺情報

川を道なりに下れば自動販売機や飲食店がポツポツあります。

10分ほど走れば道の駅なんぶもあるので特に困ることはありません。

大城川の場所と管轄漁協

地図上の①と②をつないだ約6kmの主要範囲とその上流域一帯。

随時放流が行われていますが、上流域一帯に工事車両が入っているためあまりいい景色とは言えません。

景観最悪だけど…大城川の河川情報

ゆばの里近くの交差点を曲がり車で5分。

一気に山道に入り、二車線の走りやすい道が続きます。

約10分ほどで川に入れる場所に出ますが景観は最悪。

いくら登っても工事の爪痕が消えることはありません。

進むにつれ道幅が狭くなっていきます。

すれ違えないような場所も多く出てくるので気をつけてください。

地図上の上流部にあるグネグネ道（林道）手前まで来ると冬季閉鎖の門が出てきます。

解放されるのは5月からで、11月～4月末までは通り抜け不可。

気候が良いのかこんな山奥でお茶が栽培されていました。笑

これより上流はまた後日追記します。

お昼から夕方までならすぐにご飯食べれます！大城川の周辺情報

大城川を下りきるとゆばの里があります。

火曜日以外の11:00～17:30までであれば中の食堂が開いていますので、ご飯やちょっとした休憩におすすめです。

まとめ

南俣川、大城川ともに上流付近で工事が頻繁に行われています。

そのため景観も悪く川も濁りがちで、あまり気持ちの良い釣りはできません。

魚影は全く確認できませんでしたが大城川は放流が行われているとのことなので、また活性期に行ってみます。