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「大井俣窪八幡神社」は、現存する日本最古の木造鳥居をはじめ、9棟11件の国指定重要文化財が見られる神社です。
創建859年という1000年以上もの歴史があり、武田家ともゆかりのある所。
檜皮葺屋根(檜の樹皮)の総門や拝殿が一段と目を惹き、緑あふれる境内では桜や紅葉も楽しめます。
歴史を感じる軽散策…。大井俣窪八幡神社を歩いてきました
窪八幡神社の見どころは入り口から。
車だと通り過ぎてしまう道に、現存する日本最古の木造鳥居(1540年)が見られます。
木材のほとんどに杉が使われ、親柱を連結する木だけは松が使用されているとのこと。
積み重なった黒ずみが放つ風格が見事です…。
まっすぐ歩を進めると檜皮葺屋根が目を惹く総門が見えてきます。
年季のある佇まいに武田菱が施され、武田家とゆかりのある神社だと一目瞭然。
境内は広葉樹と針葉樹が多く自生し、夏~秋にかけて風情ある景色が広がります。
手水舎と授与所を横目に拝殿へ。
拝殿周辺には桜の木が生え、歴史を感じる春の撮影スポットとしての楽しみも。
鳥居や総門と同じ国指定重要文化財にも指定されています。
そして拝殿裏には、流造という建築様式では日本最大規模の十一間社を誇る本殿が鎮座。
これだけの大きさを誇る流造の本殿は、東日本だとここだけなのだとか。
そのほか県指定重要文化財の鐘楼や建造物、本殿裏の緑あふれる自然も魅力です。
たかや
歴史や建物が好きな人はじっくりと。10分程度でサッとお散歩するのもいいね♪
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大井俣窪八幡神社のアクセス・天気
~駐車場について~
総門に突き当たったら右折し、その後すぐ左折すると左手に駐車場があります。
住所 | 山梨県山梨市北654 |
電話番号 | 0553-23-5390 |
駐車場 | 8台 |
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